奥さんがいるというだけでもすでに難易度が高いのに、お子さんまでいる既婚男性を好きになってしまうと、離婚して自分と一緒になってほしいと願ってもハードルが高いですよね。
それでも好きになってしまった大好きなカレをなんとか略奪したい、と思っている不倫中の女性は多いのではないでしょうか?
そこで今回は妻子持ちの既婚男性を離婚させる方法や、その際の注意点について解説していきたいと思います。
大好きな彼と結ばれたいと願っている方、ぜひ参考にしてみてくださいね。
妻子持ちの既婚男性が離婚してくれる可能性の高さ・低さはどれくらい?
妻子持ちの既婚男性を略奪するとなると、どうしても成功する可能性は低いように感じますよね。
ですが、すべての男性が離婚してくれないわけではありません。その人が置かれている状況などによっても、可能性の高さ・低さは変わってきます。
では、離婚してくれる可能性が高い・低いケースとは具体的にはどのようなものなのでしょうか?
離婚してくれる可能性が高いケース
離婚してくれる可能性が高いケースとしては、
- お子さんが大きい(高校生〜大学生以上)
- 経済的に安定している
などが挙げられます。
まずひとつ目の子どもの大きさですが、お子さんがある程度成長すると、人生の節目を迎えたと感じる既婚者は多いと言われています。
親としての役目をある程度果たしたという自負とともに、自分にとっての第二の人生は愛する人と過ごそうと感じ、それに伴って離婚を決意してくれるという可能性は大いにありうるのです。
そして次に経済的な安定についてですが、妻子持ちの男性が離婚するとなると、慰謝料や財産分与、養育費など、さまざまな面でお金がかかってきてしまいます。
そのため、これらの費用が払った上である程度余裕を持って暮らしていけるだけの十分な収入があるかどうかも、離婚を決意できる一つの要素となってくるのです。
離婚してくれる可能性が低いケース
反対に、離婚してくれる可能性が低いケースとしては、
- 奥さんと結婚してから間もない(新婚)
- 奥さんが妊娠中orお子さんが小さい
などが挙げられます。
たとえば奥さんと結婚してまだあまり経っていない既婚男性の場合、独身気分の延長で遊びとして不倫しているケースが多いと言われています。
よほどのことがない限り、すぐに離婚するなんてことはない、と考えている場合が多く、あまり期待できないと心得た方が良いでしょう。
次に、奥さんが子どもを妊娠中or特に赤ちゃんなどお子さんが小さい場合も、離婚の意志はほぼないと考えた方が良いと言われています。
というのも、この段階で不倫に走る人は妊娠・子育てなどで奥さんとはセックスができないために家の外で性欲を発散しているだけというケースが多いからです。
そのため、奥さんに対して離婚したいと感じるほどの不満はなく、むしろ夫婦間は円満なケースも多いのです。
また、この段階で離婚してしまうとお子さんが成人するまで向こう10年は養育費を払う必要が出てくるため、離婚へのハードルはかなり高いと見た方が良いでしょう。
妻子持ちの既婚男性が離婚を決断できないワケ
どれほど不倫相手のことが好きだったとしても、妻子持ちの既婚男性はそう簡単には離婚を決断できないものです。
ここからはその理由について見ていきましょう。
子どもを悲しませたくない
特にお子さんがまだ小さい場合、そして夫婦間がどんなに冷え切っていたとしてもお子さんにとっては良き父親・母親である場合、離婚となると子どもが受ける精神的なショックは大きくなります。
自分のせいで家族がバラバラになり、お子さんの心にキズを残してしまうようなことはしたくない、というのは親としては自然な心理ですよね。
だからこそ、お子さんのためを思って離婚を踏みとどまる既婚男性は少なくないのです。
子どもの成長を見守りたい
奥さんとの関係がどうあれ、やはり子どもの存在とお子さんに対して抱く感情というのは別物です。
お子さんの成長を見守りたい、そして父親としてたとえば学費など子の成長に貢献したい、と感じるからこそ、親である自分の手から離れるまでは離婚できないと考えている既婚男性は少なくないのです。
離婚後の養育費の支払いに不安を感じる
妻子持ちの既婚男性が離婚するとなると、養育費の支払いはどうしても考慮しなければなりません。
むしろ、払うつもりがないという意識の男性にはあなた自身近づかない方が良いともいえます。
とはいえ、お子さんがまだ小さいと、社会人になり独立するまでは10年以上払い続けることになるため、その負担は決して少なくありません。
だからこそ、そうしたリスクを負ってまで本当に自分は離婚したいのか、と考え、不倫相手との関係を諦める選択をとる既婚男性もいるのです。
世間体が気になる
日本では3組に1組が離婚すると言われており、離婚そのものへの心理的抵抗は近年では少なくなってきているかもしれません。
とはいえ、その離婚の原因が不倫となると、やはりバレた時に世間の風当たりは厳しいもの。
奥さんと子どもを捨てて不倫相手と一緒になったとしたら周囲からどんな目で見られるか、ということを気にしてしまう既婚男性も少なくないでしょう。
だからこそ、奥さんと別れてもしょうがないよね、と思ってもらえるような決定打でもない限り、離婚に踏み切るのは難しくなってくるのです。
どうすれば妻子持ちの既婚男性を略奪することができるのか
妻子持ちの既婚男性にとって離婚のハードルとなりうる要素を見てきましたが、ここからはそんな既婚男性を略奪する方法をご紹介したいと思います。
奥さんにはない魅力をアピールする
妻子持ちの既婚男性にとっては、なんだかんだ言っても奥さんがやはり心の中に占める割合がトップの女性です。
そこであなたが奥さんと同じような魅力をアピールしようとしても下位互換にしかなりえません。
ここはやはり奥さんにはない魅力をアピールしていかないと、とてもじゃないですが妻には勝てないでしょう。
自分らしさも大事にしつつ、奥さんにはない魅力を高めていくようにすることで、彼も本気になってくれるはずです。
離婚してほしいと正直に伝える
あまりしつこく何度も離婚を要求するとめんどくさい女だと思われて彼に避けられてしまう可能性も出てきますが、離婚してほしいことを正直に伝えることはけして悪手ではありません。
ストレートな思いは妻子持ちの男性でも胸を打たれる可能性がありますし、現状あなたとの関係をどうしたいと感じているのか、彼の素直な気持ちを聞けるかもしれません。
彼の本音がわかれば、あなたがとるべき行動も当然変わってきます。今後の作戦を立てやすくなるというメリットもあるので、一度はあなたの正直な気持ちを伝えてみても良いでしょう。
連絡や会う頻度を少しずつ増やしていく
連絡や彼と会う頻度を、焦らず少しずつ増やしていくことも妻子持ちの既婚男性を略奪する上では大事なポイントです。
というのも、焦って距離を詰めようとしてしまえば、彼に警戒される可能性が高まってしまいます。
そうではなく、徐々に彼と親密になっていくことで、いつのまにか家族とよりもあなたと過ごしたりあなたのことを考える時間が増えていくようにしましょう。
すると、彼に警戒する隙を与えずに、いつのまにか彼の中であなたの存在が大きくなっていた、というパターンを狙えるのです。
なのでまずは、信頼できる不倫相手、というポジションを狙っていきましょう。
不倫は何歳までと線引きし、彼にも宣言する
たとえ不倫という関係でも、いつか終わりが来るかもしれないと考える妻子持ちの既婚男性はあまり多くありません。
つまり、自分が離婚のリスクを取らなくても今の関係を続けていけるのではないかとどこか楽観視しているとも言えます。
だからこそ、彼を焦らせるということも時には必要となってきます。
たとえば彼に対して『不倫は○○歳までで辞めようと考えている』などの宣言で釘を刺しておく、というのはかなり有効な手段です。
あなたが20代なら20代まで、30代ならたとえば35歳まで、39歳まで、などですね。
いつかあなたとの関係が終わってしまうことを具体的に想像できた時、彼の中で初めてあなたという存在の大きさがクローズアップされ、離婚を決意してくれる可能性も高まるでしょう。
あなた自身、結婚や出産などの理想のライフプランがあるなら、時間を無駄にはできませんから、自身の中でも区切りをつけるために、宣言することはおすすめです。
あなたの本気度を伝えられる行動を取る
妻子持ちの既婚男性に離婚してもらうためには、相応の覚悟が必要なのはすでにあなたもわかっていますよね。
その覚悟、そしてあなたが彼に対してどれだけ本気かをわかってもらうために、あらかじめその決意がわかる行動を起こすことも、彼の背中を押すには大事なことだと言えるでしょう。
たとえば彼が離婚した後に一緒に住めるように、2人暮らしに十分な広さのある家に引っ越しておくなどですね。
とはいえ、彼の了承を得ない勝手な行動は、行きすぎると彼の目からは重たく、暴走しがちな女性として映ってしまいます。
事前に、私はこうしようと思っている、と意志を伝えておくことは忘れないようにしましょう。
経済面で安心感を与えておく
すでにご紹介したように、妻子持ちの彼が離婚してあなたと一緒になるにあたって、経済的な負担はどうしても免れ得ない問題です。
そのため、あなた自身が貯金をしておいたり、一緒になった後家計を支えられるよう仕事を頑張って収入を上げておくなど、彼の懸念を払拭できるという安心感を与えておくことも大切なのです。
離婚に絡む知識を身につけておく
離婚は円満に進んでも財産分与や慰謝料、養育費など話し合わなければならないことも多いもの。
それが不倫が原因の離婚ともなれば、調停や裁判などに発展する恐れもあり、なかなか一筋縄ではいきません。
だからこそ、あらかじめ離婚に絡む法律や手続きなど、知識を身につけておくことが大切です。
というのも、あなたに知識があれば妻子持ちの彼に対して、適時必要なアドバイスをすることもできるからです。
精神的にも苦しくなる場面の多い離婚手続きにおいて、頼もしく自分を支えてくれるあなたの姿を見れば、きっと略奪をスムーズに進める後押しとなるでしょう。
妻子持ちの既婚男性を略奪する時に注意したいポイント
妻子持ちの既婚男性を略奪する方法を見た後は、略奪するにあたって注意すべきポイントも押さえておきましょう。
感情的にならない
妻子持ちの既婚男性に離婚してもらうというのは容易なことではありません。だからこそ、焦りや苛立ちを覚えることもあるでしょう。
しかしそうした感情を彼にぶつけても何もいいことはありません。
彼の心があなたから離れてしまいかねませんし、最悪の場合奥さんに不倫がバレてしまう事態を引き起こしてしまうかもしれないからです。
ままならない恋に焦ってしまう気持ちもわかりますが、感情的にならないよう、落ち着いた行動を心がけましょう。
奥さんや子どもを貶すようなことはしない
不倫をしておいて、とあなたは思うかもしれませんが、大なり小なり不満はあれど、奥さんや子どもというのは既婚男性にとって大切な存在であることに変わりはありません。
ですから、奥さんや子どもを貶すような発言は御法度です。そんなことをすれば彼の中でのあなたの印象は悪くなるばかりです。
もちろん、彼が家庭の不満、奥さんやお子さんに関する愚痴をこぼすこともあるでしょう。それを否定するのも良くありません。
ですが、あくまで彼の発言に対して、そうなんだね、と否定せず受け入れる程度にとどめましょう。決して自分からは奥さんや子どもを悪くいうような発言はしないよう注意してください。
距離を詰めすぎない
彼には家庭があるのですから、急激に距離を詰めようとすれば、彼に警戒されてしまう恐れがあります。
また、急に親密になり過ぎれば彼の奥さんが不倫を疑ったり、バレてしまう可能性も高まってしまいます。
妻子持ちの既婚男性の略奪成功は一朝一夕でなんとかなるものではありません。
そのことを忘れずに、まずは少しずつ連絡や会う頻度を増やしていくことを意識して行動してくださいね。
執念を捨てる
妻子持ちの既婚男性と結ばれるためには、今の奥さんやお子さんから彼を奪わなければならない、という感覚を持っている人は少なくないでしょう。
ですが、人から大切なものを奪うという行為は、たとえ実ったとしても後々因果応報となってあなたの元に返ってくるかもしれません。
そもそも、最終的には彼が自分の意志で奥さんやお子さんではなく、不倫相手であるあなたを選ぶという決断を下さないと、彼と結ばれることはできません。
奪ってやるという執念は捨て、妻子持ちの彼が自分の元に来てくれるように頑張る、という意識でいた方が、不倫は成就しやすく、またその後も幸せになりやすい、と覚えておきましょう。
彼の収入に頼らないようにする
ここまでご紹介したように、妻子持ちの既婚男性が離婚すると、財産分与や慰謝料の他、養育費の継続的な支払いによって経済的な負担が格段に増えます。
もし彼と結ばれることができたとしても、彼の収入に頼り切りになってしまうと、生活が苦しくなってしまう可能性もあるのです。
不倫関係にある間はどんなにラブラブだったとしても、経済的に困窮すると2人の仲にも悪影響が出てくることでしょう。
そんな事態を防ぐためには、あなた自身が経済的に自立することが大切です。
そもそも、お金に関して自分に頼り切りの女性と、さまざまなリスクを負ってまでお付き合いを継続し、将来にわたって一緒に過ごそうとは思ってもらえないでしょう。
仕事を今以上に頑張って収入アップを目指したり、節約をして貯金に励むなどの努力は必要不可欠なのです。
最後に
今回は妻子持ちの既婚男性と結ばれるための方法や、その際に注意すべきポイントなどをお伝えしてきました。
奥さん・お子さんがいる彼を略奪するというのは生半可な思いや行動で成し遂げられるものではありませんから、彼に離婚してもらうのは無理かもしれない、と諦めたくなることもあるかもしれません。
ですが、そうしたネガティブな感情に飲み込まれてしまうと、せっかく上手くいく可能性のある恋愛もうまくいかなくなってしまいます。
今回の記事を参考に、ぜひ彼があなたの元に来てくれるよう、行動してみてくださいね。
最後に、妻子持ちの既婚男性を離婚させた具体的な体験談はこちら。
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